ひょんな理由でカメラを持ち始めた18歳の頃
それからずっとカメラと共に生きているんだけど
カメラをもった最初のころは植物や海や森。自然を撮りたいところからだった。
そのころは社会に揉まれて生きることが苦しくて
現実から逃げるために
写真と植物の世界に一人で浸っていたんだよね。
こどもが生まれてからは子どもの写真を撮るのがとにかく楽しくて
子どもも昔から大好きだった
中学校の職業体験みたいなのは、毎回保育園を選んでいた。
自然と子どもってね
ほんとうに正直でさ
嘘がなくて
その世界が心地いいっていうのも中学生の頃から感じて
それを選んでいたんだな〜とふと気がついてね
過去の自分とは今の自分は別物だけど
変わらない根底みたいなものがわたしにはあるんだよね
ひとりで写真を楽しむのも楽しかったけど
みんなで写真を楽しむのはもっとたのしい
カメラを覗く姿、そこには何のジャッジもなくて
みーんな子どものよう。
あなたも
あなたが見ている世界をどんどん表現していってね!